年の瀬 No.160
2025年12月26日
Sです
令和7年も無事に終了しました!
今年はこれまでの私の人生の中で、最も激動的な、ある意味試練の一年でした!
1月に妻の父親が亡くなり、2月に私に膀胱がんが見つかって手術。4月には母親が亡くなり、その後2回目の手術!
仕事のことでも来年1年間が契約の変更で穴が開くこととなり、売上減に伴う現場スタッフのなくなった仕事をどうやってしのぐかが大きな問題となりました(;^_^A
そんなこんなことを日々考えているので、親が亡くなって感傷に浸る余裕のないまま時間は経っていきました。
しかしながらその間スタッフの皆さんの懸命なサポートで、何とかしのいでいくことができました。来年仕事がない現場スタッフのため、D社のH社長からは再来年契約が元に戻るまでの間、自分の会社で仕事つくるから来たらいいからとのありがたいご提案もあり、また現場スタッフからは再来年契約戻ったら、また仕事に復帰しますよと心強い返事をもらうなど凹んでいた気持ちも上向いてきました(^^♪
おかげでがむしゃらにやってきた前半から後半に入ると万博にも行く気持ちのゆとりもできリフレッシュもしました。特にうれしいことに長女に新しい命が宿り、来年5月の出産を心待ちにしています。(^_^)v
そんな状態のクリスマスに知人から久々にクリスマスメッセージが届きました。そのコメントが今の私の心情にしみましたのでご紹介したいと思います。
今年も私を支えていただき、お世話になった皆さま本当にありがとうございました。感謝してもしきれませんm(__)m
どうか来年も皆さまにとって良い年で在りますよう祈念いたしております。
ネットより抜粋
~クリスマスメッセージ~
静かな年の瀬。街の灯りがやさしく揺れ、一年の記憶をそっと照らしてくれるように瞬いている
振り返ればー順調な日も、立ち止まる夜もあった。それでもここにたどり着けたのは、支えてくれた人の温かな思いと、何気ない言葉が心を救った瞬間があったからです。胸の奥で静かにこみ上げるのは、言葉では伝えきれない「ありがとう」。
過ぎゆく一年に、深い感謝だけをそっと残して どうか来年が貴方にとって、努力が報われる優しい年になりますように。これまでの頑張りすべてが、光となってあなたの道をそっと照らす未来でありますように。笑顔の時間が今よりもっと増えていき、大切な人との日々が、温かく柔らかく続きますように。どんな小さな一歩でも、あなたが進むその道に、確かな希望が静かに灯りますように。今までの歩みをそっと抱きしめながら、未来に向かうその背中に優しい光が差しますように。心からの賛辞と願いを込めて!♬
紅葉狩りNo.159
2025年11月25日
Tです。
紅葉狩りの名所として知られる東福寺を初めて訪ねました。東福寺は今から800年ほど前に創建され、奈良の東大寺と興福寺から一文字づつ取って名付けられた臨済宗大本山の寺院です。
東福寺
特にこの東福寺が有名なのは、大伽藍・庭園・紅葉が京都随一ということ!
大伽藍(多くの建築物を擁する大寺院)としては日本最古で禅宗最大級の国宝三門は有名で、たまたま特別公開されていて、上がって拝観できたのはラッキーでした(^_^)v
東福寺三門(ネットより抜粋)
釈迦如来像はじめ十六羅鑑像も見事ですが、三門楼上(高い建物の上の部分)に極彩色で描かれた浄土にも見入ってしまいました。描いたのは寺院専属の画僧明兆という人物で、特に『共命鳥(ぐみょうちょう)』という顔が2つある鳥の絵は印象的でした。案内のお話では「共命鳥は他の鳥と比べても殊更に美しい羽と声を持っていたが、両頭どちらも自らが世界一美しいと譲らず、ついに「片方を殺してしまえば自分が世界一になる。」と考えるに至る。そして、密かに片方の食事に毒を盛り食べさせた。結果として食べた側を殺すことは出来たものの、そもそもの身体は一つであるため食べさせた側にも毒が回り、ついに共命鳥は命を落とす。このことがあってから、浄土の共命鳥は「他を滅ぼす道は己を滅ぼす道、他を生かす道こそ己の生かされる道」と鳴き続けているという。つまり共生の大切さを実感できました!
また画僧明兆は名前が知られ有名になっていったそうですが出世を望まなかったため、将軍足利義持が明兆に褒美を与えようとして望みを聞いたところ、境内の「桜を全て切り倒して下さい。桜は花も散るし、遊興の場にもなってしまうので、長く楽しめる紅葉に植え替えてほしい・・!」と、そのおかげで東福寺はモミジの名所となったという言い伝えもあるようです。
東福寺には長さ27mに及ぶ仏殿と開山堂を結ぶ橋廊がありますが、この通天橋から二千本にも及ぶ紅葉を眺めた景色は“錦の雲海”とも称されるほど圧巻でした。ちょうど紅葉シーズンで大勢の人出でしたが、この橋の絶景場所を通るたびに観光客からは歓声があがってました。
通天門(ネットより抜粋) 通天門からの絶景
古都の名刹東福寺で、贅沢な紅葉狩りを味わうことができ、最高の一日を過ごせました\(^o^)/
金魚絵師No.158
2025年9月19日
Sです。
以前から興味のあった深堀隆介さんの個展を、あべのハルカス美術館に見に行ってきました。ご存知の方も多くおられると思いますが、私はテレビで紹介されているのを見てからずっと気になっていただけに、実際に作品を目の当たりにした衝撃は驚きと感動のまさに『アンビリーバブル』でした(+_+)
深堀氏の代表的な作品として、酒の枡に金魚があたかも泳いでいるように見える「金魚酒」があります。

最初に作品が誕生したきっかけも紹介されていました。~深堀氏が部屋で飼っていた金魚の不思議な魅力に気づき、それから金魚をモチーフにした作品が作りだされたようです~。個展会場にも多くの作品が展示されていましたが、中にはユニークなものとして、日常生活で使われるタンスやちゃぶ台やたらいなど、そこかしこに昔(昭和時代)に見かけた懐かしい日用品をキャンバスに描かれた金魚が泳いでいるのは、見てて思わずほっこりしてしまいます!(^^)!

キャンバスは日常的なのに、何故そこに金魚が泳ぐの?という非日常的なアンバランスが印象的で、尚且つ金魚があまりにリアルに描かれていて、そこから飛び出してきそうなぐらいに活き活きしていました。
深堀氏の「金魚を描くとき、金魚の声に耳をすませ、匂いをとらえると、脳内にイメージが宿る」とのコメントもありますが、そのような状態で描けた金魚には命を吹き込むことができるそうです。作品は絵画というより造形物のような立体的でリアリティーあふれるものばかりでした。どのように作られるかも気になって作品を見ていくと、作る工程も紹介されており、その技法も非常に特殊なものであることがわかりました。深堀氏があみだした独自の技法で「積層絵画」と命名されていました。具体にはアクリル絵の具とエポキシ樹脂を何層にも重ねていくようですが、一層目に“ひれ”、二層目“胴体”、三層目“うろこ”、四層目“尾ひれ”といった具合のようです。
文章にすればなるほどと大変失礼ながら簡単に理解しがちですが、実際一つの作品完成までに2カ月から1年を要するとのこと、その間の労力と忍耐力は想像を絶するものと推察されます。数々の名画や著名な絵画展も見ることもありましたが、それらとは全く異なる感動をさせていただきました。
個人的に思うのは、平安時代に活躍した運慶・快慶の仏像彫刻が1000年以上の時を経た現代でも見る人を感銘させているように、深堀氏の作品も未来へ語り継がれる作品として伝わるだろうなあと納得しながら会場を後にしました(^_^)v














