アケビコノハ(№96)

 一般家庭の庭園剪定中に写真のようなガを見つけました。11月も終わりに近く、すでに冬眠に入った昆虫も多い中、アケビコノハは成虫で越冬するため我々の目に付いたのでしょう。 成虫は、ミカン、ナシ、モモ、ブドウなどの果汁を吸収する害虫です。翅の色、模様は一見枯葉のように見えます(写真上)。しかし何かに驚くと前翅を震わせ、後翅の大きな目玉模様を見せます(写真下)。鳥に対する威嚇なのでしょうか。すでに越冬体制に入り、 殆ど動かない状態にもかかわらず、手を触れると後翅の大きな目玉模様を見せてくれました。
 幼虫も、胸に大きな目玉模様を持ち、体を持ち上げて蛇に似せることで有名ですが、 またいつかお眼にかけましょう。


▲アケビコノハ成虫
▲アケビコノハ成虫(後翅に目玉模様)


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