モンシロチョウ(№1)

 モンシロチョウは早春から晩秋まで、どこにでも見られるチョウです。一見かわいいチョウですが、畑のダイコン、、白菜、キャベツなどの大害虫です。園芸植物のクレオメやストックなども狙われます。
 白い紋ではないのにモンシロチョウですね。これは黒い紋のついたシロチョウの意味なんですよ。
 モンシロチョウのメスとオスは慣れた人でないと区別が難しいかな?でもチョウはちゃんと区別しているのです。モンシロチョウの目は人間と違って、紫外線領域が見えるようですよ。紫外線領域でモンシロチョウのメスを見ると白く見えます。しかし、オスは黒っぽく見えるようです。だから、飛びながらでも区別が出来るんですよ。
(*写真をクリックすると拡大されます)
◀交尾中のモンシロチョウ


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