ウラギンシジミ(№499)
冬の日、近くの公園で越冬中のウラギンシジミを見かけました。このチョウは、チョウ目シジミチョウ科ウラギンシジミ属のチョウです。
翅の裏が銀白色のシジミチョウであるためウラギンシジミと呼ばれます。シジミチョウの中では大型の仲間です。翅の表は前後翅とも茶褐色で、中央にオスではオレンジ色、メスでは白~淡い水色の斑紋が見られます。
成虫は腐熟果実や獣糞から吸水し、路上で吸水することもありますが、吸蜜の為花を訪れることはありません。冬には広葉樹の葉裏などで成虫で越冬します。
幼虫はフジ、クズ、ハリエンジュなどマメ科植物の蕾、花、新芽などを食べるため、比較的市街地でも多く見かけることができ、なじみのあるチョウの一つです。晩秋や早春、寒さが感じられる頃には広葉樹やクズの葉の上で日光浴をしている姿をよく見かけます。
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翅の裏が銀白色のシジミチョウであるためウラギンシジミと呼ばれます。シジミチョウの中では大型の仲間です。翅の表は前後翅とも茶褐色で、中央にオスではオレンジ色、メスでは白~淡い水色の斑紋が見られます。
成虫は腐熟果実や獣糞から吸水し、路上で吸水することもありますが、吸蜜の為花を訪れることはありません。冬には広葉樹の葉裏などで成虫で越冬します。
幼虫はフジ、クズ、ハリエンジュなどマメ科植物の蕾、花、新芽などを食べるため、比較的市街地でも多く見かけることができ、なじみのあるチョウの一つです。晩秋や早春、寒さが感じられる頃には広葉樹やクズの葉の上で日光浴をしている姿をよく見かけます。
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