ヒメハギ(№658)

 よく乾いた斜面地で可愛い花を見つけました。最近マメ目に入れられたヒメハギ科ヒメハギ属のヒメハギで、常緑の多年草です。
 4~7月、草丈10~30cmで茎の上部に紫色の変わった形(蝶形花)の花を総状花序で付けます。がく片は5枚で、そのうち2枚が大きく左右に広がり紫色の花弁状になっています。花弁3枚は筒状で、下の花弁1枚の先端には白いモジャモジャ(付属体)が目立ちます。黄色い葯をつけた雄しべが8本見られます。葉の長さ1~3㎝、幅0,3~1,5cmで茎に互生に付きます。種子は黒く、エライオソームがあり、アリにより種子散布されるようです。
 北海道から琉球迄全国の、やや乾き気味で日当たりのよい尾根筋などに見られます。花が小さく、紫色であるところからヒメハギと呼ばれるようです。
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◀ヒメハギ

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