リンドウ(№670)
かつて里山と呼ばれる草地が各地で見られたころ、秋になればやや湿った草地のあちらこちらで釣り鐘型の青紫色の花がみられました。リンドウ科、リンドウ属のリンドウの花で、草丈20cm~100cm、直立あるいは斜上した茎の先端または上部葉腋に太い蕾を付けます。花は晴天時のみに開き、1週間程度咲き続けます。葉は笹の葉に似た卵状披針形で3脈が目立ち対生します。葉の形から、他のリンドウ類と区別するためササリンドウと呼ばれることもあります。日本では、本州、四国、九州に分布し、草刈りをされることで生存が維持されてきましたが、草刈りが中止されると、他の草の成長に押され消滅してしまいます。
群生することはありませんが、切り花として営利栽培されますが、リンドウの花弁には緑色斑点がみられ、この斑点が嫌われるため斑点の少ない品種が好まれてきました。しかし、最近の研究で、この斑点にはクロロフィルが含まれ葉と同様の光合成を行っていることがわかってきました。
根は生薬として知られ、竜胆として消化機能改善、膵液や胆汁の分泌促進などに利用されるようです。
(*画像をクリックすると拡大されます)
群生することはありませんが、切り花として営利栽培されますが、リンドウの花弁には緑色斑点がみられ、この斑点が嫌われるため斑点の少ない品種が好まれてきました。しかし、最近の研究で、この斑点にはクロロフィルが含まれ葉と同様の光合成を行っていることがわかってきました。
根は生薬として知られ、竜胆として消化機能改善、膵液や胆汁の分泌促進などに利用されるようです。
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